Thursday, July 06, 2006

鍛治屋が居ない訳じゃない

昨日、余りの防具の痛みに閉口して鍛治屋探しの旅に出ようとした所、ブリ銀前で知り合いに出会った。
そこで愚痴愚痴と「防具の痛みが酷くてなぁ」話をしていたら、唐突に「もし宜しければ…」と鍛治屋さんが名乗りを挙げてくれた。

実際、ブリタニアに鍛治屋さんは沢山居るのだろう。
知り合いの中にも鍛治屋が同居人という人間は多いし、鍛治屋のバルクは多数売りに出ている。
多いんだが…余り外に出ていないのだ。
戦士連中や魔法使いは良く酒場に出入りしているので俺も探しやすいのだけれども、鍛治屋がどこに集まってどんな事をしているのか、俺は余り知らない。(いや、恐らく家でトンカチ握っているのだろう)

ご自宅に招待され、私の防具は見事復活した。
やはり本職に頼むと違うな。一時期仕方が無いので自分で見よう見まねで修理してみようかと思った事もあるんだが…まだニュービーだった頃にそれやって、ロンソ一本ダメにしたのを思い出した。なんぼ「下手糞ですよ」とか言われても、本職はやはり本職なのだ。

で、武具の修理が終わった後、(マラスだったので)ルナまで走って帰ってみた。
実際これは結構閉口しているのだけれども…意外と皆、自宅の座標とか頓着して無いのな。以前フェルッカで人殺しにご近所であるはずのアンクの場所尋ねたら、周辺地理をまるでご存じないので腰を抜かしそうになった事がある。人殺しは人殺し以外に興味がないらしい…今回の鍛治屋さんも自分の店がどこにあるか余りご存じなかったようだ。
実際走って帰って確認したが、あの場所はルナ北東の山脈を雪原通って抜けた先、俺がグリムズウィンドに向かう途中で良く見かけた宇宙に浮かぶ島の近くにあったようだ。もう少し南東の方に進むとグリムズウィンドだ。
年がら年中走っているので、俺も相当ソーサリアの地理には詳しくなっている。


多くの旅人がソーサリアを走り回り、国土の美しさ、不思議さ、素晴らしさを感じ取ってくれると良いのだが。

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