Tuesday, January 02, 2007

北風に吹かれて 第二夜

朝目覚めたら部屋に謎の人物が!
一瞬ガードを呼びそうになるが、いかにも人畜無害そうな人間(プ注:NPC)だったので捨て置いた。
今日も今日とてさ迷い歩く。

とりあえず夢の中で北風が云々と言ってた人がいた気がするので、慈悲の砂漠でも目指すとするか。

道中別段怪しい事もなかったが、小さな敵とはいえ乗り越えるのはご法度と言うのがフェルッカの流儀。余り大量に押し寄せられると・・・その・・・困る。
今までの乏しいフェルッカ経験から、そういう「身動きの取れない人間から死ぬ」のは良く知っている。
また、皆が騎乗基準で動く為に、私のような徒歩戦士にターゲットが合わせにくいことも知っている・・・まぁ、どんな逃げ方しても狙われる時は狙われるんだが。
慈悲の砂漠までもう少しと言うところで伏兵発見!
なんぞ赤い人々(山賊)に囚われて難儀している人が。
すぐそこが慈悲の砂漠であるが、なんかヴェスパーから出立して慈悲まで向かってその後ミノックまで行けってえれー無駄足踏んだ気がするが・・・まぁいい。どうせ当ての無い旅だ。

ここで少し昔話をしよう。
大昔、これらの囚われの人々は一定の時間が過ぎると「おまえ、遅すぎ!」と言う事か、いきなり姿を消す事があった。随分昔は徒歩で色々エスコートをしていた事もあり、ブリ北東の沼の先にある三叉路でエスコートを引き受けて「街道沿いに」ミノックへ向かうとタイムアウトになることが多かった。ミノックとヴェスパーの分かれ道辺りで随分悔しい思いをしたもんだ・・・
別に今はそんな事も無いとは重いが、今でもあの辺りでエスコートを引き受けると何故か街道の裏をショートカットしてミノックに向かう俺が居る。
いつもトラメルでやってるから無問題だが・・・今はフェルッカ。運悪く赤目の巣にでも出くわしたら目も当てられない・・・かなり緊張していたのは内緒だ!
なんとかミノックまで無事にエスコートを終了させる。妙に腹が減った・・・

そう言えば貴族のおっちゃん、トクノにオセチなる食い物があるとか言ってたな。食いに行って見るか。
そこでトクノの禅都に向かった訳だが、ベントウを食ってるとゲートを潜り抜けた時の様な違和感があり、いきなり外の風景が枯れ木満載の物に変わった。トクノにフェルッカ面はねーってのに!
疲れてるんだ・・・宿でゆっくり寝よう。メラーな俺には大冒険だったしな・・・


トクノでは床の上に布団を敷いて寝るのであった。
なんか野原に野営した方がゆっくり出来るような気も・・・だって木の床の上だぞ(涙)

No comments: